幸運なことに、とても眺めのよいところに住んでいます。
窓の外には、カメラではとらえきれない大きな空が広がっています。
窓の外には、カメラではとらえきれない大きな空が広がっています。
正面には富士山を望めるし、空気の澄んだ冬晴れの日には軽井沢の浅間山さえ見ることができます。
ベランダから身を乗り出して右を見れば赤城山、住まいから出て共用スペースのエレベータホールに行けば、正面に筑波山と栃木の女峰や男体山も。まさに関東の山々を一望できます。
でも、やっぱり一番はふるさとの富士山。
太陽が沈むとき、季節によって富士山の近くから、蛇行しながら流れる荒川のあたりまで、日没地点が赤く染まります。日が沈む時間に家にいることができる日には、壮大な夕焼けショーを満喫します。
空の色は千変万化。
似ているけれど、決して同じ色、同じ雲はありません。
大自然はすばらしい芸術家です。その見事な色彩とスケールの大きさに、いつも圧倒されます。
最近は、夕刻に愛犬みんみんと戸田公園を散歩しているので、ボートコースの上空を染める夕焼けショットが多くなりました。水面に夕焼けが映り、そこにボートのシルエットが浮かぶと、一幅の絵のように見えます。
大空に繰り広げられる芸術作品は、見飽きることがありません。
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