今日は大寒。でも不思議なほど暖かくて、体が楽です。
庭に今シーズン初の水仙も咲いていました。これを見ると心底ほっとします。まだまだ寒いけれど、木も草もしっかり春の準備をしてるんですね。2月になったらまったく雪が降らないというわけにもいくまいと覚悟していますが、大したことなく済みますように!
10日ほど前のことになりますが、三嶋大社にお参りしました。ちょっと遅めの初詣でした。おみくじを引いたら「吉」だったのですが、とてもありがたい言葉が書かれていました。
「損して得とれ。できる範囲で他人のために骨折りをいとわず行えば、必ず利益となって戻ってくる。今うまくいかない事も後でかならず成功する」とありました。学業のところでも「今の努力は決して無駄にはならない。かならず明日の喜びとなって返ってくる」とあり、総じて「今はじっとがんばれよ。いずれ自分のためになることだから」というご託宣であると理解しました。
これはとてもありがたいことです。今はたしかに忙しいばかりで、自分の利益になっていることはあまり無いんです。東京に医療通訳の勉強をしに通うにしても、ずいぶん費用がかかっていますし、正直言えば現在の報酬は十分ではありません。動き回ってはいるけれど、それが利益につながっていないことははっきり認識していました。
それでも動き回らずにはいられない。なぜなのだろう、と自問しても明解な答はありませんでした。しかし、「これはちがうな」と直感したら決して動かない分、逆に「これはやらねば」と感じることには突き進む性分で、どうもここ数ヶ月間の「自ら忙しくなるように仕向けている」ような動きも「やらねば感」に突き動かされてのことでした。
そうしたことも「いずれは自分の利益になることだ」と神様に告げていただいたのですから、とてもありがたいわけです。しかも、もっとも忙しさ(と疲労感)の源となっている医療通訳の勉強も、やがては自分のためになることと信じられたらモチベーションも上がります。みんみん、ママはがんばりますから。
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