おばすて

いろいろ考え、悩み、迷い、その結果行こうと決めて、駆け足で行ってきました。長野県。信州りんごを買い出しに。

新型コロナウイルス感染が心配なのは数ヶ月前とちっとも変わらないけれど、未知のウイルスだった頃と今は違います。このウイルスと、感染の危険と、共に生きることに慣れていかなくてはならない。そういう時期に至ったと判断し、思い切って久しぶりに遠出することにしました。

目的地は信濃町でしたが、途中で立ち寄ったのが姨捨。おばすて。ひどい地名だと思うけれど、歴史とか伝説とか、あるからな〜。棚田と遠くの町の景色が美しいところでした。

みんみん連れて、棚田の中の小道をてくてく歩きました。稲刈り真っ盛りで、そこら中に稲わらのいい匂いがしていました。

人とすれ違うときは必ずマスク。大勢の人がいそうなところには近寄らない。そんな感じでやってくのかな。そんな感じでいけば大丈夫なのかな、たぶん。

玲子のカルペディエム

カルペディエム Carpe Diemは「今を生きよ」という意味のラテン語です。毎年、誕生日に外国のお友だちがこの言葉を贈ってくれて気にいりました。今は富士山の麓でミニチュアダックスのみんみんと暮らしていますが、40年ほど暮らした東京からのいわゆるUターン組です。通訳や翻訳(英語)を生業とし、今は地元のがん専門病院で医療スタッフの英語のお手伝いをしてます。ジャズ、ブラジル音楽、歌舞伎が好きです。

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