七草粥

正月7日の昨日は七草粥の日でした。
七草粥の葉っぱっぽい爽やかさが好きで、毎年必ず作ります。
実家の母はずっとサイコロ状に切ったお餅を入れていました。それで、わたしもそうしています。朝食のお粥は胃にやさしいけど、若干腹持ちが良くないのが弱点ながら、お餅を入れることでスタミナ面も万全!



いわゆるnothing fancy、素朴な七草粥です。具材は手っ取り早くスーパーで売っている神奈川県三浦産の七草セット。仕方ないですね。現状では「若草摘み」なんて不可能ですもん。大根と蕪は小さく刻んでお粥と一緒に炊き、青物は炊きあがったところで釜に加えて色と新鮮さを味わいます。
今年の7日は土曜日だったので、朝はゆっくり。
ソーセージと野菜を軽く煮込んで、一緒にいただきました。冬の野菜って、どうして煮込むとこんなに甘みで出ておいしいのかなあ。白菜なんて、こうするといくらでも食べられるし。ニンジンもジャガイモも、やさしくて好きだなあ。



これで、今年こそ(昨年は体調不良が半年以上も長くつづき、散々な年でしたから)無病息災といきたいものです。


(6日金曜の朝、夜明けの光を浴びて赤く染まる街と富士山。写真をクリックすると、ちゃんと富士山が見えます。早起きは三文の得というけれど、三文どころか、ものすごく大きな得をした気分になった、めでたい景色!朝日を浴びてキラッと輝くのは練馬春日町という駅の真上のマンションですが、こんなふうに朝日を受けるのは角度の関係でこの日だけ。次はどこが輝くのかな。)




玲子のカルペディエム

カルペディエム Carpe Diemは「今を生きよ」という意味のラテン語です。毎年、誕生日に外国のお友だちがこの言葉を贈ってくれて気にいりました。今は富士山の麓でミニチュアダックスのみんみんと暮らしていますが、40年ほど暮らした東京からのいわゆるUターン組です。通訳や翻訳(英語)を生業とし、今は地元のがん専門病院で医療スタッフの英語のお手伝いをしてます。ジャズ、ブラジル音楽、歌舞伎が好きです。

0コメント

  • 1000 / 1000