アントニオ・カルロス・ジョビンの名曲で「おいしい水」という邦題がついているAgua de Beber ですが、直訳すると「飲むための水」というような意味です。
飲み水に特にこだわっているわけではありませんが、小淵沢への旅のときのようにまさに「おいしい水」に出会ったりすると見事にゴクゴク飲みます(特に喉がかわいているわけでなくても)。
何と言うか、体が欲しているというか、「おいしい水」は体に自然に溶け込んでいく感じがある。本来の水というのは、こういう感覚のものだったのではないでしょうか。大昔、人が泉や川の水を直接飲んでいたころ。
飲み水に特にこだわっているわけではありませんが、小淵沢への旅のときのようにまさに「おいしい水」に出会ったりすると見事にゴクゴク飲みます(特に喉がかわいているわけでなくても)。
何と言うか、体が欲しているというか、「おいしい水」は体に自然に溶け込んでいく感じがある。本来の水というのは、こういう感覚のものだったのではないでしょうか。大昔、人が泉や川の水を直接飲んでいたころ。
先月の末に法事で実家に帰ったとき、宴会をやった御殿場ホテルでこれをもらいました。宿泊客に配られているのだそうです。今までこんなミネラルウォーターがあるとは、知りませんでした。東山というのは、東名高速のインターから箱根側のエリアで、昔から別荘地だったところ。「富士見山荘」というのはどこなのか知りませんが、あのエリアに昔からある邸宅かな。
故郷の御殿場は水がおいしいところです。実家にも井戸があって、子どものころはふつうにその水を飲んでいました。祖母や祖父からもらった井戸の水は、上記のように自然に体に溶け込んでいき、いくらでも飲むことができました。
そのおいしさが懐かしくて、思わずホテルの人におねだりしてもらっちゃったのがこれ。
これからも「おいしい水」との出会いが楽しみです。
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