静岡がんセンターのバラ園に、また今年も花の季節が巡ってきました。
今年はお下がりの一眼レフで存分に遊んでやろうと決め、勤務時間前の朝の時間や昼休みに外へ出まして、いつものように撮りまくりました。
毎年、というより年間を通じて感心するのですが、ここでバラの手入れをされている庭師さんが本当に優秀で。
ものすごく広いのに、バラの根元の土はどこもふかふか。雑草は全く見当たりません。肥料をやるタイミングとか量とか、本当に完璧です。今年はとりわけ、ひとつひとつの花が大きいように思います。何か今までより良い肥料が登場したのでしょうか。
年間を通じて、というのは、花が咲いていない冬場の手入れも素晴らしいからです。
だいたい毎年11月下旬の頃でしょうか、「えっ!?」と思うほど、どの株も小さくしてしまうんです。
それが開花の季節に向かうための準備だと気づき、自分の庭にある痩せっぽちのバラにもそうしてやることにしました。このバラ園の花々には比べ物になりませんが、冬場に小さく刈り込むと春に元気な芽を伸ばし、たくさん花を咲かせるようになりました。
今年は写真①と②のような複雑に色が混じり合い、たくさん重なり合う花びらがぽってりした大きな花になる種類が新登場しました。新しい品種のようです。
園芸家さんたちの凝りに凝った品種改良の成果でしょう。本当に豪華で美しいです。
でも。
そんな中で、一重のバラも可愛いんだなあ。ゴージャス揃いのきらびやかなおねえさんたちの中で、髪も染めてない薄化粧の地味な女の子がひるむことなく健康な笑顔をふりまいてるみたいな感じ。
結局、ずっと見飽きないというのはこんな花だったりします。
人間って、つくづく勝手なものです。
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