今年の抱負は「買わない」でした。
ところが。
今年を半分終わった時点で、ずいぶん買ってしまっていました(猛省)。
大きなところでは、新しいMac。今まで遅くて重くてMacとは思えない代物を我慢してきたので、許してください。てか、許す。今までよく我慢してきたと思います。
しかし、その一方でずいぶん処分もしたのです。たとえば「古着deワクチン」。ご存知ですか?
3300円かかりますが、大きな袋が送られてきて、それに断捨離したい衣類、バッグ、靴などを詰め込んで、着払い便で送る。払った3300円は外国の恵まれない子どもたちのワクチン代になります。さらに、送った古着は東南アジア等の国のマーケットで歓迎され、仕分け等で雇用の創出にも関わることができるそうです。
下の写真が送る直前の古着を詰めた袋です。かなりたっぷり処分できました。20キロ近かった。捨てるのと違って、役に立つと思えば、あまり未練もなくサバサバ処分できました。おすすめです。
あとは何を買った?
はい、みんみんのごはん。今年の3月頃、みんみんに脂肪腫が見つかり、改めてみんみんの食生活を見直すことにしました。それ以来、みんみんのごはんはすべてお取り寄せです。自然な国産素材によるドライフードと、手作り食に最大限近いものを小分けにして冷凍で送られてくるもの。
犬の「人生」はそれほど長くない。すでに9歳になったみんみんが毎日のごはんを喜んで食べてくれるようになったのを見て、決して無駄使いではないなと実感しています。
それから。
ここのところ、立て続けにたくさんの本を買っています。それに、コロナのおかげでオンライン観劇できる機会が増え、ライブ配信された歌舞伎公演をずいぶん楽しみました。中村屋の「夏祭浪花鑑」や海老蔵さんの舞踊なんかはまさに生配信だったし、チケットが即完売で涙を呑んだ玉三郎さんと仁左衛門さんの「桜姫」も、オンラインならではの細部までくっきりの「特等席」気分で楽しむことができました。本も歌舞伎も、己を豊かにしてくれるのだから良しとします。
ただ、ちょっとだけ新しい服も買ってしまった。これは無駄だったかもだけど、女だからな〜。もちろん、セールでしたし、流行遅れの古着はワクチンの足しにしてもらったということで、これも許してください。
てか、許す(笑)
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