そうだ、リンゴ買おう その2

長野県へのわんこ旅の目的のひとつが、新鮮なリンゴを買うことでした。

リンゴは1年中店頭に並ぶけれど、やはり果物は旬に限ります。

かつて弘前に旅したとき、地元の農家さんが「年越したらリンゴは食わねえ」と呟いておられたのが頭にずっと残っています。大きな貯蔵庫にはリンゴいっぱいでも、その大部分は都会に出荷されるやつ。

昨年の秋も衝動的に新鮮なリンゴ買いたくなって、夕方なのに山梨までダッシュしたことがありました。あれは冒険だった。(今回もまあ、ある意味冒険だったけど。)

飯綱町というところでは、リンゴの果樹園のすぐ脇に農作物の直売所があります。そこでお目当のリンゴをたくさん買いました。シナノドルチェという品種です。爽やかな香り、ほのかな酸味とバランスのとれた甘さ。しっかりした果肉の食感。素晴らしいリンゴでした。


ついでにいっぱい買い物しちゃった。みんみんをスリングに入れて買い物することができて、待たせるストレスがなかったのが救いでした。4年前にもスーザンさんに連れてきてもらって、みんみん連れでも買い物できたのがとても好印象でした。


リンゴだけじゃなくて、梨にシャインマスカット、地元の野菜も。ちなみに、巨大シメジはこんなにたくさん入って一袋250円、キャベツは120円でした。値段いうのは野暮だけど、主婦にはこういうことが嬉しいんですよね!

玲子のカルペディエム

カルペディエム Carpe Diemは「今を生きよ」という意味のラテン語です。毎年、誕生日に外国のお友だちがこの言葉を贈ってくれて気にいりました。今は富士山の麓でミニチュアダックスのみんみんと暮らしていますが、40年ほど暮らした東京からのいわゆるUターン組です。通訳や翻訳(英語)を生業とし、今は地元のがん専門病院で医療スタッフの英語のお手伝いをしてます。ジャズ、ブラジル音楽、歌舞伎が好きです。

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