長野県へのわんこ旅の目的のひとつが、新鮮なリンゴを買うことでした。
リンゴは1年中店頭に並ぶけれど、やはり果物は旬に限ります。
かつて弘前に旅したとき、地元の農家さんが「年越したらリンゴは食わねえ」と呟いておられたのが頭にずっと残っています。大きな貯蔵庫にはリンゴいっぱいでも、その大部分は都会に出荷されるやつ。
昨年の秋も衝動的に新鮮なリンゴ買いたくなって、夕方なのに山梨までダッシュしたことがありました。あれは冒険だった。(今回もまあ、ある意味冒険だったけど。)
飯綱町というところでは、リンゴの果樹園のすぐ脇に農作物の直売所があります。そこでお目当のリンゴをたくさん買いました。シナノドルチェという品種です。爽やかな香り、ほのかな酸味とバランスのとれた甘さ。しっかりした果肉の食感。素晴らしいリンゴでした。
ついでにいっぱい買い物しちゃった。みんみんをスリングに入れて買い物することができて、待たせるストレスがなかったのが救いでした。4年前にもスーザンさんに連れてきてもらって、みんみん連れでも買い物できたのがとても好印象でした。
リンゴだけじゃなくて、梨にシャインマスカット、地元の野菜も。ちなみに、巨大シメジはこんなにたくさん入って一袋250円、キャベツは120円でした。値段いうのは野暮だけど、主婦にはこういうことが嬉しいんですよね!
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