桜のあとは

昨日は立夏。暦の上では、すでに夏です。今年はなんだか春が短かったな。冬からいきなり夏になったみたいな気がします。
桜が終わったら、初夏の花々の出番です。庭では、カキツバタとツツジが見頃。白くて細かい花は萩かな。

いつもの散歩道の田んぼや畑の脇では、野生のマーガレットも咲き始めました。藤も甘い香りを漂わせてるし、エンドウの花も可愛い。

でも、どんなに可愛くても、マーガレットだけは摘んではダメなのです。
部屋に飾ると、名状しがたい悪臭が。
飾るんなら、これ。甘く涼やかな香りのスズラン。昔、父が無謀にもやみくもに引き抜きまくって消えたかと思いましたが、たくましく庭の隅で生き延びてくれてました。

頑張って、来年も咲いてね。

玲子のカルペディエム

カルペディエム Carpe Diemは「今を生きよ」という意味のラテン語です。毎年、誕生日に外国のお友だちがこの言葉を贈ってくれて気にいりました。今は富士山の麓でミニチュアダックスのみんみんと暮らしていますが、40年ほど暮らした東京からのいわゆるUターン組です。通訳や翻訳(英語)を生業とし、今は地元のがん専門病院で医療スタッフの英語のお手伝いをしてます。ジャズ、ブラジル音楽、歌舞伎が好きです。

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